九星気学の方位作用ってどんなことかわかるポン?
よく吉方位とか凶方位とかは聞いたことがあるしぃ~!
吉方位に行ったらいいことがあって、凶方位に行ったらよくないことが起こるってことさぁ~?
簡単にいうとそうだけど、もって詳しく勉強する必要があるポン!
うんうん、旅行とかにも使えそうだし、もっと知りたいさぁ~!
今回は方位作用、吉方位や凶方位について勉強するポン!
九星気学が当たる占い師(プロ鑑定師)に電話やチャット、対面等で悩み相談が可能です。ご興味がある方は下記記事を是非参考にしてください↓
九星気学とは何かを書いた記事もあります。こちらも合わせてご覧いただくとより理解が深まります↓
九星気学の方位作用とは?
まずは、九星気学の方位作用について勉強するポン!
方位作用とは移動によってその人物が受ける影響のことです。
九星気学では、年盤・月盤・日盤を用いて方位作用を分析していきます。
年盤
その年の盤で2カ月以上の滞在する旅行や出張、
移動距離がある海外旅行や留学、引っ越しなどに用います。
月盤
その月の盤で4泊以上の宿泊や旅行、出張
1週間程度の入院や2カ月以上かかる通院などの時に用います。
日盤
日にちの盤で、日々の吉方どりやその日のラッキーアイテムやフード
2、3泊までの宿泊や旅行、2カ月以内の経度な通院や営業先や食事などに用います。
「自分の持っている気と相性の良い気を持つ方位」のことを吉方位といい、
これは本来の自分自身の気を活性化してくれるもので、気を動かしてその時の気の流れに乗せて運気のよい状態にしてくれます。
吉方位に行くと自分にとってよいことがあった、滞っていたことが流れて行った、問題となっていたことが解消されたり、病気がよくなったりした
など、自分自身の気を活性化することによって、物事が良い方向へ進むと言われています。
反対に凶方位とは、すべての人に共通する凶作用のある方位と、本来の自分の気が滞ってしまうような気がある方位のことを言います。
凶方位へ行くと、物事が思うように運ばない、気が滞ってしまうので体調が悪くなる、気が病んでしまと言われています。
自分には合わない気へ行くということだからそうゆうことが起こってしまうのさぁ~?
凶方位怖いしぃ~!
九星気学では移動によってその人が受ける影響を理解して、その人にとって良い方向へ積極的に動き、よくないと言われる方位を避けることで運気をあげていこうという考えなんだポン!
みんなそれぞれが持つパワーを最大限に引き出す吉方位を知って、活用することは誰にでもできる開運法だしぃ~!
吉方位・凶方位とは?
吉方位とは人によって異なり、時間と共に変わっていきます。
全ての人に共通する吉方位というものはなく、その人の本命星や月命星で違い、同じ本命星でも違ってきます。
一方、凶方位にはすべての人に共通する凶方位をいうのが存在します。
凶方位を見ていくポン!
五黄殺(ごおうさつ)
年盤や月盤などで五黄土星が位置する方位へ向かう場合を五黄殺といい凶方位となります。五黄土星には「活死の星」といってリセットする作用があります。
これまで順調に流れていたものの方向性を変えてしまうほどの大きなエネルギーを持ち、五黄殺の作用は強烈です。特に人間の「欲」に強く作用し「欲を出して自滅」する場合が非常に多いです。
身近な例でいうと、五黄殺方位には事故やケガが起こりやすく、その際の原因を作るのは自分自身ということが多いです。
五黄殺は戦争などでも用いられていて、自滅するわけだから年盤で相手国から見て自国が五黄土星方位に位置するタイミングで戦争を仕掛けることもよくあったんだポン!
そうすると、自滅しやすくなるということなんだしぃ~!
暗剣殺(あんけんさつ)
五黄土星が位置する場所の対中(向かい側)に来る星のことを「暗剣殺」といいます。暗剣殺とは名前の通り、暗闇の中で剣に切られると言った意味合いを持ち、突発的な災いに見舞われると言われています。
自らの行いというよりは、結果的に巻き込まれる形になります。
事故やトラブルなど、予期せぬ形で巻き込まれる形になるため、注意が必要です。
自分は悪くなくても巻きもまれるなんて怖いさぁ~!
歳破(さいは)・月破・日破
その年・月・日の十二支の対中(向かい側)に来る方位が受ける作用となります。
「破」という文字には、人との縁や自身の希望を破るという意味があり、何か大切なものを破壊してしまう作用があります。
五黄殺や暗剣殺に比べると作用は小さいと言われていますが、可能な限りは避けるとよい方位です。
特に生まれた年の干支が破を受ける場合は強くでます。
例えば、仮に上の盤がその年の盤だとしてその年の十二支が「申」だとしたら、
「寅」が向かい側の十二支になるからそれに対応する北東がその年の歳破ということだポン!
本命殺(ほんめいさつ)・月命殺(げつめいさつ)
本命殺・月命殺は自分が本命・月命にある星と同じ星がある方位へ向かうことを指します。中国では本来、「殺」という言葉は「命を奪うこと」ではなく、「過剰にあること」を指します。
つまり本命殺・月命殺は、本命の星の要素が多すぎるという意味になり、その星の持つエネルギーが原因で失敗します。
自分が強く出て失敗しやすいので、五黄殺の方向と同じく、自滅しやすいです。
また、本命殺は体調面に作用しやすい傾向があります。
この盤は2021年の盤なんだけど、僕の本命星は八白土星だから、八白土星が位置する西が僕にとっての本命殺ってことんだポン!
本命殺は人それぞれ違うんだしぃ~!
そうだポン!
でもこれらの凶方位の中でもで特に五黄殺と暗剣殺はすべての人に共通する凶方位で特に強く作用が出るためできる限り避けるべきと言われているポン!
歴史上の人物であるナポレオンやヒトラーもこの凶方位を犯したため、どんどん破壊の方位に引き寄せられたといるんだポン!
えぇ~!そんなこと言ったら怖くて、一歩も動けないしぃ~!
もちろん、方位の作用を気にし過ぎて動けなくなってしまうのは本末転倒だポン!
回避法もあるポン!
でもできるだけ大きく動くときは凶方位を避ける、これが一番だポン!
そうなのしぃ~!
凶方位ばかりに目を向けるんじゃなくて、
最近ついてなくて運を味方につけたいという時には、意識して吉方位へ動いてみるのがよさそうさぁ~!
吉方位・凶方位の出し方や活用
次は吉方位と凶方位の出し方について勉強するポン!
吉方位知りたいしぃ~!
吉方位の出し方とは?
吉方位(きちほうい、きっぽううい)とは、「自分の持っている気と相性の良い気を持つ方位」のことです。
相性の良い気とは、五行の相生の関係にある星です。
五行の相生とか相剋とか勉強したさぁ~!
陰陽五行とはに関しては下記の記事で詳しく記載しています↓
エネルギーをもらうことで自分が喜んだり、自分がエネルギーを与えることで相手が喜んだりち自分自身が持つ良い部分と高めてくれる気が吉方位の気となります。
自分の吉方位を知り、そこへ移動することは自分にとってよりよい気を得ることで、自分が進むべき方向へと導いてくれるようなようなエネルギーを得ることができます。
吉方位は人それぞれに存在します。
自分の吉方位を知るためにはまずは、自分の本命星・月命星を知る必要があります。
自分の本命星・月命星はここから調べられるしぃ~!
九星気学の本命星・月命星の調べ方は下記の記事で詳しく記載しています↓
本命星・月命星にそれぞれ相生の星が位置する方位が相性のよい方位となります。
例えば、僕達だったら本命星が三碧木星だから、
一白水星と九紫火星とが相性のよい星で一白水星と九紫火星が位置している方位が吉方位ってことだしぃ~!
比和である四緑木星も悪くないポン!
ただ、注意点があるんだけど、吉方位の九星が位置する星であっても、暗剣殺や破(歳破・月破・日破)が入ると、吉方位ではなく凶方位になるので、注意が必要だポン!
そうか~!年によっても違うんだしぃ~!
あとは、更によい吉方位である「最大吉方位」というのがあるんだポン!
最大吉方位ってすごいよさそうだしぃ~!
生まれた年から導き出す「本命星」と生まれた年の月から導き出す「月命星」の両方にとっての「吉方」となる星を「最大吉方位」といいます。
最大吉方位の出し方とは
1、本命星の相生となる九星を書き出します。
2、月命星の相生となる九星を書き出します。
3、本命星と月命星で共通で相生となる九星が最大吉方位の星となります。
ここでも吉方位の九星が位置する方位であっても、暗剣殺や破(歳破・月破・日破)が入ると、吉方位ではなく凶方位になるので、注意が必要だポン!
そうなんだし~!早速、最大吉方位出してみたいしぃ~!
私たちの本命星は三碧木星で、
三碧木星の相生する星は、一白水星と九紫火星
あと比和の四緑木星も使えるんだったさぁ~!
月命星は四緑木星だったから、
相生する星は一白水星と九紫火星、
比和の星で四緑木星だしぃ~!
本命星と月命星で共通するのは、一白水星と九紫火星さぁ~!
じゃあこの一白水星と九紫火星が位置する方位が最大吉方位ってことなんだしぃ~!
そうだポン!本命星や月命星だけの吉方位ももちろん吉方位として用いることはできるけど、この最大吉方位はもっともいい方位なんだポン!
未来に希望を持った「転居や引越し」や楽しい時間を過ごしたい「旅行」にはせっかくなら最大吉方位でいきたいしぃ~!
吉方位・凶方位の活用
吉方位の出し方がわかったところで実際の今年の年盤で活用してみるポン!
活用法知りたいしぃ~!
さっきのおさらいで今度は僕の最大吉方位を出してみるポン!
僕の本命星は八白土星で、月命星は二黒土星だポン!
本命星である八白土星と相性のよい星は、六白金星と七赤金星と九紫火星で、
比和は二黒土星と五黄土星だしぃ~!
月命星の二黒土星と相性のよい星は、六白金星と七赤金星と九紫火星で、
比和は五黄土星と八白土星さぁ~!
共通する星はと相性のよい星は、六白金星と七赤金星と九紫火星と五黄土星だし~!
これらの星の位置する方位が最大吉方位ってことだしぃ~!
そうそう!でもここで注意が必要なんだけど、五黄土星は方位は五黄殺になるから、方位を見るときには吉方位として使うことができないんだポン!
そうなのしぃ~?!
じゃあえど八の最大吉方位は六白金星と七赤金星と九紫火星ってことなんだしぃ~!
そうだポン!
じゃあ今年の年盤で、今出した吉方位と合わせてみていくポン!
六白金星と七赤金星と九紫火星だから、、、六白金星は中宮で七赤金星は暗剣殺だから、九紫火星の北東が最大吉方位ってことさぁ~!
そうだポン!
今年は北東方位への移動が開運となるんだポン!
ちなみにこの移動作用はそれぞれの九星の時に勉強した象意がよく出ることがあるんだポン!
それぞれの九星で象意勉強したさぁ~!
象意がどうやって出るんだしぃ~
吉方位である九紫火星はもちろんだけど、上の後天定位盤で見ると北東は八白土星が位置する場所だポン!
例えば、今年僕が北東に引越ししたとしたら、九紫火星の明らかになるという象意から、今まで頑張ってきたものの結果が出たり、八白土星の継承という象意から遺産や財産を継承する話が出てきたりすることがあるんだポン!
なるほど、すごい色々繋がっていくんだしぃ~!
]反対に五黄殺の方位である南東に引越しをしたとしたら、五黄土星の象意である破壊っていうものあるけど、後天定位盤で南東は四緑木星が位置する方位で、四緑木星の象意には縁とか信用とかいうものがあるんだけど、人との縁や信用を失う出来事が起きて社会的信用度を失う出来事が起きたりすることもあるポン!
そうやって象意を使うことができるんだしぃ~!
凶方位は怖いけど、凶方位がわかれば心構えや何か対策ができるさぁ~!
運勢の見方
また、この方位作用と同じ考え方で運勢を見る事もできるんだポン!
すごいしぃ~!運勢についても勉強していくしぃ~!
五黄殺や本命殺の作用や相生・相剋の作用は運勢を見るときにも用いられます。
その年の年盤で自分の本命星がどのに位置しているかで、運勢をみることができます。
後天上位盤と照らし合わせたときにどの星と同会しているかで、その年がどのような年になるのがみることができます。
2021年の盤さぁ~!
僕たちは三碧木星だから、南西に位置して歳破がついているしぃ~!!
上の後天上位盤でいうと南西は二黒土星が位置する星なんだポン!
三碧木星と二黒土星は相剋の関係だポン!
今年はあんまりよくないってことしぃ~?
今はあんまり動く時期ではないんだポン!思うように結果が出にくくモヤモヤしてしまうこともあり、素直さと粘り強さが必要な時期だポン!
でもそれがわかれば、対策することができるポン!
そうだし~!壁にぶつかっても粘り強く努力することを心がけるしぃ~!
時に強い作用が出る暗剣殺や五黄殺の時が怖いさぁ~!
自分の本命星が、五黄殺や暗剣殺に入った年の場合は、
無茶をしない冒険をしない、転居、移転や転居など人生の中で大きく動くことはできれば避けるとよいポン!
でもそれらを知ることによって今自分が動く時期なのか、留まって努力する時期なのかがわかって目標や計画も立てやすくなるポン!
そうだったさぁ~!それが九星気学だったさぁ~!
自分の運勢を知ることで、これからの運命の方向性を知るしぃ~!
そうさぁ~!
更には、吉方位や凶方位を知ることで、「災いを避ける」「幸せをつかみに行く」という行動を起こすことができるんだったさぁ~!
自分の本命星を知り、九星から自分の宿命を知り、八方位のパワーを活用することで自分自身の運命を大きく切り開いていくことができるんだポン!
九星気学では生年月日から以下の9種類に分類されます。
※下記のリンク先で、それぞれの性格や適職、開運方法を解説しています。
- 一白水星(いっぱくすいせい)
- 二黒土星(じこくどせい)
- 三碧木星(さんぺきもくせい)
- 四緑木星(しろくもくせい)
- 五黄土星(ごおうどせい)
- 六白金星(ろっぱくきんせい)
- 七赤金星(しちせききんせい)
- 八白土星(はっぱくどせい)
- 九紫火星(きゅうしかせい)
九星気学を勉強する上で、プロの鑑定士に占ってもらうと理解が深まります。
下記の記事で、九星気学が得意なおすすめ鑑定士をご紹介しています↓
方位作用・運勢のまとめ
方位作用や運勢について勉強したポン!
吉方位や凶方位、運勢の見方のことがよくわかったしぃ~!
自分の吉方位・凶方位や運勢を知ることでこれからのよりよい方向に進むことができるよう活用していくさぁ~!
方位の吉凶や運勢もとても奥が深くてまだまだ勉強することがたくさんあるポン!
頑張るさぁ~!
僕達の勉強に付き合ってくれてありがとうだポン!
感謝だポン!