
一体どんな占いなのかわかるポン?
何って聞かれるとうまく答えられないしぃ~。






ここでは、
- 九星気学ってどんな占い?
- 九星気学で何がわかるの?
- 占い(九星気学)は当たる?当たらない?占いの活用法
ついて解説していくポン!

目次
九星気学ってどんな占い?

九星気学の起源
九星気学の起源は中国です。
中国で3000年も前から行われている世界で一番歴史のある占いのひとつと言われています。


古代中国の民間信仰である「九星」に五行・干支・八卦を組み合わせたものが「九星術」です。
それを元に、明治42年に園田真次郎が「気学」としてまとめました。
現在ではその「九星術」と「気学」を合わせて【九星気学】と呼ばれています。

それを発展させて日本流にアレンジしたものが九星気学とも言われているようだポン!



https://woman.mynavi.jp/article/200522-8/
九星気学は、地球に循環する「気」が元になっています。
「気」とは年・月・日・時で循環しています。
人間が生まれて一番最初に空気を吸った瞬間の「気」がその人にとってベースとなる「気」です。
生まれて始めて空気を吸った瞬間に、どの「気」が巡っていたかで、その人の性格や運勢などがわかると考えられています。
そのため生年月日から割り出した「九星」と「干支」を用いて、「陰陽五行説」の思想を基に、
運勢や相性、方位の吉凶や家相を占うことができます。




人間本来の気が「元気」で、病気は気が弱った状態。天の気は「天気」で、気を強く持ち、根強く頑張ることを「根気」、目には見えなくてもエネルギーとして感じることができるので「気配」でわかるということだポン!




九星とは?

その分類される九星についてみていくポン!
一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)







おおまかな目安として、
年盤(本命) 肉体的・身体的な要素、晩年(おおよそ45歳以降)の性質
月盤(月命) 精神的・心理的な要素、中年(18~45歳)の性質
日盤 先天性な要素・幼少期(9~18歳ごろ)の性質
時盤 先祖や前世の世界の要素・生まれてからすぐ(0~9歳ごろ)の性質
となります。※諸説ありますが当サイトではこちらの基準で鑑定しています。
主に年盤(本命星)・月盤(月命星)の九星を用いて運勢・相性・方位などを分析していきます。
立春よりも早く誕生日を迎える人の場合は、前年の九星が本命星になるんだポン!



九星気学でわかることは?

性格
九星気学ではその人の性格がわかります。基本的な性格だけでなく、人間観・能力・適職・恋愛傾向・理想のライフスタイルなど、あらする側面を知ることができます。

就職活動中だったらどういった職種が自分にあっているかとかもわかるしぃ~!

運勢
好調な時期と不調な時期をを知り、運を見方につけることができます。
また、重要な決断をするタイミングを見極めることもできます。

不調の時期だからあまり動かずに、勉強するのにいい時期とか色んなタイミングがわかるポン!
相性
命式がわかれば、お互いの九星を照らし合わせて相性を占うことができます。

方位の吉凶
旅行や引越しをする場合、その方向がよくて、どの方向が悪いのかを知ることができます。


家相
家相とは、土地や家の間取りなどの吉凶を判断するものです。住む人の開運に導く気の流れや方位が分かります。


風水は中国から日本に伝わり、どのような土地に家を建てると住みやすく良い環境かを見極める地理的な知識です。
一方、家相は中国から伝わった風水の知恵を日本の風土と九星気学の考え方を取り入れた日本ならではのものです。日本の気候風土の中で、住みやすい家づくりのコツを集めた生活の知恵です。


九星気学のベースである後天定位盤とは?

九星気学の基本、後天定位盤とは?
「五黄土星が中宮とした盤」を後天定位盤(こうてんじょういばん)といいます。
この盤は気学でベースとなる盤で、十二支とも対応しています。



一白水星から九紫火星までそれぞれ位置が決まっていて、担当する方位も決まっているんだポン!




九星気学の後天定位盤の動きは?

一白は北にあり、十二支は子、季節は冬12月です。
この時期はまだ地上に草木が出ないので準備の時になります。
つまり、物事のはじめ、創始期、計画している時です。
八白土星は北東、十二支は丑・寅、冬から春にかける1月2月で発芽し、やっと地上にでた時です。
これは冬より春に移る、変わり目にあり、現状の転換、改革を計画し貯蓄に心掛けます。
三碧木星は東にあり、十二支は卯、3月で草木は双葉の頃です。
つまり、世に出て、発展進出される時です。
四緑木星は東南で、十二支辰、巳、4月5月にようやく草木の形が整い、活力が旺盛となり温暖な季節。
春の盛りでやっと信用を得て努力が実を結んで、社会的によい地位につき、世間に認められるとき。
九紫火星は南にあり、十二支は午、6月で開花繁栄の極となります。
最盛期を表し、地位や名誉を得られるときです。
二黒土星は南西、十二支は未、申、7月8月で果実が実り、美味になる頃
結実の時期であるから真面目にコツコツ労働をして、目標達成に向けて自分のスキルを磨き。努力を継続する時です。
七赤金星は西で、十二支は酉、9月の秋で収穫を喜ぶ楽しい祭りの時。
成果の悦び、趣味も充実してきますが、色情も濃くなる恐れがあります。
六白金星は北西、十二支は戌亥、10月11月の晩秋。木の葉は落ち、厳しい冬をこれから迎えます。
仕事も完成を迎え経済的にも豊かになり苦労・尽力などを慰めて、感謝する時期です。
中央である五黄土星は、中宮となって
中心的な存在となります。
このように九星の動きと人の動き繋がっていきます。
また、9つの星は1年・1か月・1日・2時間ごとに移動していきます。
2020年の盤はこちらです↓

自分の九星と、どの九星が同会しているかで運勢をみる事ができます。

例えば、僕の本命星は八白土星なんだけど、2020年の盤では北西に位置しているポン!
後天定位盤で北西には六白金星が位置していて、2020年八白土星は六白金星と同会しているということがポン!
六白金星ってどんな星がわかるポン?
確か、六白水星は人の上に立つ星だしぃ~!


六白金星といえば人の上に立つ星で、完成や完璧、本物などを表す星なんだポン!
僕にとって2020年はこれまでの努力が実り、成果を手に入れるチャンスの恵まれる年となるんだポン!




僕達は常に人格を磨いて、しっかり勉強をして、常に進化し続ける必要があるポン!

九星気学は当たらない?九星気学の活用

でも九星気学は当たらないという声もあるさぁ~


さっきの僕の本命星での鑑定もざっくりとした鑑定で本命星が八白土星の人はみんな同じなのかという話になってしまうポン!
他にも例えば、本命星に一白水星を持っている人は気配り上手でモテるって勉強したけど、本命星一白水星の人がみんながみんなそうかと言ったら、これはざっくりとした分類なんだポン!
他の月命星の影響やこれまで生きてきた環境でも変わってくるポン!
九星気学のベースとなるには
「持って生まれた運命をいうものがあるのだとしても、これは自分自身の行動のよって変えていくことができる」
という前向きな考え方です。









やっぱり、九星気学は当たらないのさぁ~?!






占う必要あるのさぁ~?
・自分の性質を知り、自分の長所や短所・開運法や適職を知る
・さらに吉方位や凶方位を知ることで、「災いを避ける」「幸せをつかみに行く」という行動を起こすことができる
その情報を知っているか知っていないがではその先に人生が大きく変わっていくポン!


自分の人生の舵を占いに預けてしまって、自分の人生に責任をもっていないということだしぃ~!


占いによって自分自身の性質を知り、人生がよりよい方向へ進むための助言として取りいれるのがよいポン!
占うはどうしたらいいかを教えてくれるひとつの情報源として捉えていくしぃ~!


九星気学のまとめ



感謝だポン!

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